五日市・秋川・盆掘川・石津窪03.5/18


石津窪の入渓点です。林道から下って対岸の沢です。入渓点を捉えるられればその沢登りは三分の一成功だと言いたい所ですが、人気の高い沢なので赤テープあり、テープから三メートルほど離れた所にしっかりとした踏み後ありでした。


沢に入ると、いい感じです。

日本ほど、豊かな真水に恵まれた国はありません。沢登りは日本独特の登山のスタイルです。なんてのんびりしてたら、次から次へと滝が出てきました。
でた!

8ミリ30メートルロープで登れる限界の25メートルの大滝です。

ホールドはしっかりしているし、ハーケンもいっぱい打ってあります。でもリードするのは怖いです。

25メートルの大滝が終わると、源頭部です。上の二又で伐採で開けた方の右に行きました。左に行った方が正解かも知れません。マイカーの場合は往路を引き返した方が早いです(上は山深い戸倉三山の縦走路で、下山には時間がかかります)。今回は臼杵山を経て南郷(バスは90分に1本)に下山しました。

スリングを使って登る木登りの技を見せたいのですが、これはただ乗り越しただけです。