エイト環クラシック
販売価格
2,000円(消費税込み) 色は赤のみです(水中に落としても目立つので赤系の色が良い)。重さは110g KONG社製  
販売方法
実技講座の参加申込と同時に購入申込をして下さい。実技講座の集合場所にて現金引き換えにてお渡しいたします。実技講座と同時購入しない場合は別途問い合わせて下さい
講座中止対策
雨天等で実技講座が中止の場合、30日以内の別講習に申込が無いならば、エイト環の購入申込はキャンセルになります。
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沢登りに携行するビレー器としてエイト環を推奨します。


水流の近くあるいは水流の中を登るシャワークライミングでは、セカンドに確保にオートロック型のビレー器(ATCガイド,ルベルソーキューブ,ピボット等)で支点ビレーすると、墜落したクライマーが水流の中に固定されてしまう危険があります。


しかし、エイト環で支点ビレーをすればいつでも瞬時にクライマー(中間支点を回収しながら登っていること)を降下させることが出来ます(上右写真のロープの流れ方ではエイト環の制動力が不足しますが,滝の落ち口でロープが摩擦することでその制動力不足を補います)。


ハーフマストヒッチでも懸垂下降(左)やビレー(右,セカンドをすぐに降ろせる)が出来ますがロープがキンクしてしまいます。

支点折り返しビレーもセカンドすぐに降ろすことが出来ますが、引き上げたロープをセルフビレーの上にかける動作がやりにくいです。

上記の理由から、沢登りで使用するビレー器としてエイト環を推奨しています。
参考:ロープウェイ方式↓

└Ytube140秒 セット(もう一度見る)

ちなみに、マルチピッチの岩登りにはDMMピボットを推奨しています。

ピボットは吊り金具が可動するのでテンションの解除がやりやすい(要:充分な解除の練習)
 

└Ytube90秒 セット(もう一度見る)

エイト環にはいくつかの種類がありますが、種々の太さのロープに対応出来、2本のロープを結んでも結び目が通過出来るなどの理由でエイト環クラシックがベストだと考えます。重量が110g(ATCガイド90g,ピボット70g)あることはちょっとがまんしなければなりません。

エイト環は救助の場面でも活躍します。
(1)エイト環2回がけで制動力を増す。


負傷者(写真のグレースリングに接続)と救助者2名で懸垂下降

グレースリングが60cm→救助者の下に負傷者を吊るす
グレースリングが25cm→救助者が負傷者を抱きかかえる

(2)2本のロープをつないで(普通のノットを引き裂く方向に結ぶ、末端を1mくらい出すこと)、「結び目を通過」させて、長いスパンで懸垂下降をする。

 
(3)仮固定各種

図の一番左は超高速で仮固定が出来ます(他のビレー器では真似が出来ません)。でも、簡易な仮固定なのでシビアな場面ではさらに止め結びを追加して万全を期して下さい。まん中と1番右は途中の図で未完成です。
 
人を背負って懸垂している時など、2人分の体重がかかる場合はどれも解除しにくい(1番右は上図の最右上のようにロープが旋回してセットされていれば解除出来る可能性が高いが,反対に旋回する人が多い)ので、空中懸垂でないならばマリーナヒッチ応用仮固定を使って下さい。空中懸垂で2人分の体重がかかる場合は仮固定そのものをしないで片手で作業した方が無難です。仮固定と自己脱出はロープレスキューの基本なので充分練習して下さい。

(4)ロープ割り懸垂{懸垂下降に失敗して宙吊りになった負傷者を救助に向かう(他にロープが無い場合)}



エイト環の携行方法(付録:ATCクラシック)
エイト環は大きい輪にカラビナをかけて傾向すると良いです。ロープをセットしてからカラビナから外すようにすると落としにくいです。

写真左はATCクラシック(エア トラフィック コントローラー)、セカンドの確保にATCクラシックによる「支点り返しビレー」が使われることが多かったのですが、最近はあまり見かけません。その原因は以下の①②③だと推測します。①折り返しの支点にかかる負荷が大きい、②ロープをセルフビレーに振り分けて乗せることが出来にくい、③ATCガイドやルベルソー等のオートロック型ビレー器が普及した。

ですが、「支点り返しビレー」はセカンドを瞬時に降ろせるので、水流に吊られる可能性があってエイト環がない場合には、それ(支点折り返しビレー)を使うことを検討してほしいです。瞬時に降ろせるビレーは,他に,腰がらみ,グリップビレー,岩角ビレー等がありますので状況に合わせて選択して下さい。

その他

左から0.5回、1回、1.5回、2回がけ
「エイト環0.5回がけ」→太く固いロープでビレーする場合等
「エイト環1.5回がけ」→細いロープ1本での懸垂する場合等

申込ボタンを再掲します。
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